ppBlog Warning: LINE 1117 of utils.php: preg_match(): The /e modifier is no longer supported, use preg_replace_callback instead

ppBlog official

今年最後の差分です。

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 こんにちは。日本では、そろそろ年越しソバの準備でしょうか。こちらは、先ほど、お昼を済ませたところです(ラボに来ている面子で近くのビストロに行きました)。前回の書き庫(1.7.7リリース)で今年を締めくくるつもりでしたが、ちょっと修正があるので。仕様変更に伴うものです(--) 2ファイルですが、ひとつは、JSスクリプト。前エントリーのコメントを読むと分かりますが、「続きを読む」が機能しなくなってました。これは、js/lib.jsの26行目を以下のように修正しています。

var s, ob; self = o(self); ob = self.sib(1);

後、バグではないですが、最新版には、ページ内リンク用のスクリプト処理も入れてます。

if(tar.klass('intralink')){ // A要素のクラス名がintralinkなら
  tar.cancelEvent(); // デフォルトのイベントをキャンセル
  o(tar.$.href.split('/').pop()).view(1); // そのID名を持つ要素にフォーカス
}

 これの使い道については、来年に。

これと、もう一つは、utils.php。コメント投稿先をindex.phpに変更したんですが、その影響で、コメント内容にタグが含まれていると、Bad Requestを食らって、投稿不能になります。これは、utils.phpの14行目を以下のように修正してます。

 if($mode != 'search' && $mode != 'comment'){

後、アマゾンアソシエイトプログラムで、商品画像がないときの画像へのパスに余計にスラッシュが入っていたので省いてます。1770行目。

$noImg = ROOT_PATH.'Images/notfound-amazon.png';

 以上の2点を添付しておきます。では、ちょっと早いですが、瑞祥新春(ずいしょうしんしゅん)。

添付ファイル: utils.phpattachedIcon  lib.jsattachedIcon 

— posted by martin at 10:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ppBlog1.7.7をリリースしました

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 こんにちは。クリスマスの昨日、ppBlog1.7.7をリリースしました。一度クリスマス・リリースLink というのをしてみたかったんです。

 前のバージョン1.7.6の最終リリースが、11月10日でそれから結構色んなところをちょこちょこ弄(いじ)りました。ppBlogも少しずつバージョンを重ねてきて、そんなに弄るところもないだろうと思ったりもしてたんですが、決してそんなことはないですね。まぁ、やり尽くした感が来ても、それはそれで悲しいことなので、どこか弄る部分があるのは良いことでしょう。今回、新たな機能としては、以前のエントリーにも挙げてるものがありますが、以下のような感じです。

  1. 不正ログイン試行を監視する機能を追加
  2. コメントの通知メールに、ダイレクトに返信画面にアクセス出来るリンクを追加

 ありゃ、2つだけか。1番目のやつは、基本的にこのエントリーLink にあるものですが、特定のIPは不正チェックから除外する、いわゆるホワイトリストも考慮したものにしています。単に、admin.phpの最初の方に、$white_list = array(); という変数を設けただけです。ここには、チェックをして欲しくないIPアドレス(例えば、127.0.0.1とか)を配列形式で入れていけば良いのですが、注意しないといけないのは、IPアドレスなんて外から簡単に分かってしまうということです。なので、原則、このホワイトリストの活用はオススメしません。開発のデバグ用だと思って下さい。

 2番目のやつは、従来は「コメントが付きましたよ!」という通知メールを受け取って、その記事リンク先にアクセスしても、ログインしていない状態であれば、ログインという手順を踏んで、さらに返信のアイコンをクリックして・・・、というふうにスムーズに返信という訳にはいきませんでしたが、ダイレクト認証をつけたので、気軽に返信が可能です。ただし、セキュリティーを考慮して、メール送信時刻から24時間以内だけ有効なリンクとしています。

 後は、挙動が気になるところやらバグやら、見栄えの修正など、多岐に渡って弄ってます。主なものは以下の通り。

  1. コメント投稿のaction送信先をadmin.phpからindex.phpに移した。
  2. 更新pingサーバーリストを一新。かつ、管理画面にて、更新サーバーの重複をチェックするように。
  3. アクセス解析の「リンク元」で、グーグルのイメージ検索のリンクがうまく動いていなかったのを修正。
  4. JavaScriptソースの殆どは、圧縮した状態でリリースしていたのを、圧縮前の状態に戻した。
  5. エディタ画面で、テーブルタグ挿入の際、行と列の指定が逆だったのを修正。
  6. ブログ名(TITLE属性のやつ)にアポストロフィー(')が含まれていると、お知らせメールのときなどに表示される送信者エンコードがうまく行ってないのを修正。

ってところです。具体的に、1番目から。

 従来は、コメント投稿の送信先がadmin.phpを介したものになっていました。でも考えてみれば、こうする必要性は全然ないし、admin.phpは管理者用に特化したものであるのが理に適っていると思いますので、送信先をindex.phpにしました。この影響で index.phpに修正が入っています。index.phpの253行目は、従来だと、

 case 'comment' : include_once('modules/comment.inc.php'); comment_form($UID); break;

のようになっていますが、最新版ではこの部分が、

 case 'comment' : include_once('modules/comment.inc.php'); catch_comment($mode); break;

となっています。

 2番目の更新ping関連は、以前のエントリーLink を参照。

 3番目は、グーグルの画像検索からp2b.jpにアクセスしてくることがあるのですが、そのリンクURLが正しくなかったので、Bad Requestが返ってました。それを修正して、以下のショットのようにきちんとリンクが有効なようにしました。

Google-Image-Search
ジャックバウワーは元気だろうか。

 4番目ですが、これまでは、複数のJavaScript(以下JS)圧縮プログラムを一度に走らせてくれる便利なサイトThe JavaScript CompressorRaterLink を利用して、JSソースを圧縮していました。なぜ、圧縮していたかですが、少しでもサーバーからの転送量を減らそうと思ってです。でも、ppBlogで使っているJS群はもともとそんなに重量級ではないですし、このブロードバンドが当たり前のご時世、20KB前後のファイルが16-17KBになったところで、そう大した差はないだろうし、確かにgzip圧縮までかませば3分の1ぐらいになりますが、これは汎用性に問題があります。何より、圧縮するとメンテナンスが大変ですし、JSソースに興味があって読みたいと思う人がいても、圧縮されて1行になってしまったJSソースなんぞ読む気にもなりません(この手の1行圧縮されたJSファイルを展開してくれる Js DecoderLink みたいなサービスもありますが)。というわけで、基本的にJSソースは圧縮前に戻しました。圧縮してみたいという方は、上記に挙げたサイトを利用すると良いかと思います。ただし、JSソース中にIE用の条件コンパイル(@cc_onとか)を含んでいるoParts.jsなどは注意しないと、この記述を単なるコメントとして削除してしまうものもあるので、動作検証は慎重に。

 例によって、前回バージョン(11月10日版)からの差分を添付しておきます。ちょっと数が多い気もしますが、基本的に、すべてそのまま既存のものの上書きで良いです。view.phpは、statディレクトリにあるview.phpとの入れ替えになります。notfound-amazon.pngは、トップディレクトリのImagesディレクトリにある既存のやつと入れ替えです。気分転換にアイコンを変えました。

 最後になりましたが、ppBlogをお使いの皆さん、いつも貴重なフィードバックありがとうございます。良いお年をお迎え下さい
もっと読む»
「続きを読む」のテストです。
添付ファイル: DIFF081225.zipattachedIcon 

— posted by martin at 11:58 pm   commentComment [12]  pingTrackBack [0]

更新PINGサーバーの一覧を更新

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 こんにちは。皆さん、ブログを書いた際に、その更新情報を更新pingサーバーに送っていると思いますが、たくさん存在していたpingサーバーも盛衰があるようです。ppBlogの初期設定のままでは、少々古いping情報もあるので、2008年末時点で安定していると思われる最新の更新pingサーバーをまとめてみました。
PingサーバーPing送信先アドレス
BlogPeople http://www.blogpeople.net/ping/
Google ブログ検索 http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
Yahoo! ブログ検索 http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
Technorati http://rpc.technorati.jp/rpc/ping
はてなRSS http://r.hatena.ne.jp/rpc
ドリコムRSS http://ping.rss.drecom.jp/
PING.BLOGGERS.JP http://ping.bloggers.jp/rpc/
fc2ブログ http://ping.fc2.com/
Ask.jpブログ検索 http://ping.ask.jp/xmlrpc.m
Weblogs.com http://rpc.weblogs.com/RPC2
livedoor Reader http://rpc.reader.livedoor.com/ping
gooブロッグ http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC

 また、これに合わせて、更新サーバー設定のスクリプトもアップデートしました。重複した更新サーバーをチェックするようにしたりとか。添付のping.inc.phpmodulesディレクトリに、xmlrpc.phpは、index.phpと同じディレクトリにアップすればOKです。

 尚、ppBlogでは、更新pingサーバーは、管理画面の「環境設定」→「更新サーバーの管理」からいくらでも追加できます。テキストエリアに特定の書式で貼り付ければ良いのですが、使いやすいように、以下にコピペ用を用意しました。これをテキストエリアに貼り付けて、更新ボタンを押せばOKです。なお、ping.inc.phpをアップデートしてから、追加するのを強くお勧めします。古いままだと、重複して登録してしまうので。その際は、直接、ownerディレクトリにあるping.ini.phpを編集しないといけません。

ppBlogコピペ用

BlogPeople|www.blogpeople.net/ping/|www.blogpeople.net/newblog.html
Google ブログ検索|blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2|blogsearch.google.co.jp
Yahoo! ブログ検索|api.my.yahoo.co.jp/RPC2|
Technorati|rpc.technorati.jp/rpc/ping|technorati.jp/
はてなRSS|r.hatena.ne.jp/rpc|d.hatena.ne.jp/
ドリコムRSS|ping.rss.drecom.jp/|
PING.BLOGGERS.JP|ping.bloggers.jp/rpc/|ping.bloggers.jp/
fc2ブログ|ping.fc2.com/|
Ask.jp ブログ検索|ping.ask.jp/xmlrpc.m|
Weblogs.com|rpc.weblogs.com/RPC2|www.weblogs.com/
livedoor Reader|rpc.reader.livedoor.com/ping|reader.livedoor.com/
gooブロッグ|blog.goo.ne.jp/XMLRPC|blog.goo.ne.jp/index.php?fid=freshEntry
添付ファイル: xmlrpc.phpattachedIcon  ping.inc.phpattachedIcon 

— posted by martin at 10:17 pm   commentComment [1]  pingTrackBack [0]

ログイン試行過多をチェック

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 こんばんは。昨日に引き続き。

 ppBlogでは、現状、ログイン試行をチェックする機構は特に採り入れていません。特に、これまで不正ログインを食らったという報告もないようですし。しかしながら、やはり、不正ログインを試みようとする情報は、把握してても良いかなとは思いますので、そういう機能を付けてみました。目指したのは、

  • 3回続けてログインに失敗すると、管理者にメールで知らせる。
  • 6回、同じIPアドレスからログイン試行があって、いずれも失敗すると、そのIPアドレスがアクセス拒否リストに追加される。管理者にもその旨、通知する。

です。基本的には、admin.phpをいじるだけなのですが、IPアドレス毎にアクセス拒否を行う動作を検証中に、現行バージョンではこの機能が動いていないことを見つけました。この影響で、admin.phpに加えて、utils.phpも若干の修正があります。

admin.phpに関しては、331行目からの部分に以下の追記をしました。

  $loginf = OD."login.txt"; // このファイル(ownerディレクトリの中)にログイン失敗情報を記録する
  $ltime = time(); $ldate = date('Y-m-d@H:i:s', $ltime);
  if(is_file($loginf)){
   $loginfo = file($loginf); $lsize = count($loginfo);
   $ips = preg_grep("{.+$ip}", $loginfo); $ips = count($ips);
   if($ips > 5){
    $ban_ini_file = OD.'ban.ini.php';
    include($ban_ini_file); $hit = FALSE;
    foreach ($BAN_LIST as $i => $item){
     if(strpos($item, "$ip|0") || strpos($item, "$ip|1")){
      $BAN_LIST[$i] = "$ltime|$ip|1"; // アクセス拒否対象とする
      $hit = TRUE; break;
     }
    }
    if(!$hit) array_push($BAN_LIST, "$ltime|$ip|1"); // アクセス拒否IPリストに追加
    rewrite_ini($ban_ini_file, $BAN_LIST);
    if(trim(MAILTO) != ''){
     include_once('modules/mail.inc.php');
     $msg  = 'ログイン試行が頻発しているようで、とりあえずブロックしました。IPアドレスは '.$ip.NL;
     $msg .= 'アクセス自体を拒否してます。解除するには、管理画面→「IPコントロール」→「コメント・TB拒否」から。';
     @send_jp_mail('ppBlog::連続ログイン試行', $msg, '', MAILTO);
    }
    exit("ログイン試行過多でブロックされました。");
   }
   if($lsize > 1){
    list($time1,,$ip1) = explode("¥t", trim($loginfo[$lsize - 1]));
    list($time2,,$ip2) = explode("¥t", trim($loginfo[$lsize - 2]));
    if(($ip1 == $ip2 && $ip1 == $ip) && $ltime - $time1 < 30){
     if(trim(MAILTO) != ''){
      include_once('modules/mail.inc.php');
      @send_jp_mail('ppBlog::連続ログイン試行',
       '3回ログインに失敗したかログイン試行が頻発しているようです。IPアドレスは '.$ip.NL, '', MAILTO);
     }
     $loginfo[] = $ltime."¥t$ldate¥t$ip".NL;
     rewrite($loginf, array_unique($loginfo));
     exit("ログイン試行が頻発しているので管理者に知らせました。");
    }
   }
   $loginfo = array_slice($loginfo, 0, 29); // とりあえず30件ほどに
   $loginfo[] = $ltime."¥t$ldate¥t$ip".NL;
   rewrite($loginf, array_unique($loginfo));
  } else rewrite($loginf, $ltime."¥t$ldate¥t$ip".NL);

 ソースにあるように、ログインに失敗した時点で、ownerディレクトリにlogin.txtファイルが自動的に作成されます。最大30件を記録するようにしていますが、分かる方は適宜変えてもよいでしょう。

 ログインに失敗したIPアドレスは記録するようにしています。統べて6回ログインに失敗すると、とりあえずそのIPアドレスをアクセス拒否リストに追加します(404 Not Foundを返す)。これは、管理画面の「IPコントロール」から、その解除が可能です。もし、勘違いか何かで、管理者自身がアクセス拒否を食らう可能性もありますが、この際は、ブラウザから管理画面には入れないので、FTPソフトを使って、ownerディレクトリにあるban.ini.phpをダウンロード、自身のIPアドレスが含まれる行を削除して、再度アップすればOKです。

 普段、不正ログインを試みる対象なんて気にもしませんが、こういう機能が付いていても良いかなと思いました。この機能を実装するには、添付のutils.phpとadmin.phpを既存のやつと入れ替えるだけで良いです。

添付ファイル: utils.phpattachedIcon  admin.phpattachedIcon 

— posted by martin at 07:48 am   commentComment [7]  pingTrackBack [0]

マルチバイトを考慮したstr_replace関数

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 こんばんは。最近、めっきり寒くなってきました。ラボは基本的に中央暖房なんですが、古いせいか壊れていて温度計は14度ぐらい。冷え症の身には応えます。

 さて、ユーザーの方から、パスワードやIDを変更したタイミングでログが壊れるという報告がありました。こちらでは再現出来なかったんですが、調べたところ、ログの書き換えにマルチバイトに対応していないstr_replace関数を使っているのが原因かと思いますので、マルチバイトに対応したやつを考えてみました。PHPには、マルチバイトに対応した色んな関数が揃っているLink のですが、頻用するstr_replaceのマルチバイト版mb_str_replaceが(何故か)ありません。オンラインのPHPマニュアルには、ユーザー寄稿のメモが沢山載せてあって、色々と参考になります。この中に、mb_str_replace()があったので、それに若干修正を加えて以下のようなものを用意しました。

/* マルチバイトを考慮したstr_replace */
function my_str_replace($search, $replace, $target, $encoding = ENCODE){
 $notArray = !is_array($target) ? TRUE : FALSE;
 $target = $notArray ? array($target) : $target;
 $search_len = mb_strlen($search, $encoding);
 $replace_len = mb_strlen($replace, $encoding);
 foreach ($target as $i => $tar){
  $offset = mb_strpos($tar, $search);
  while ($offset !== FALSE){
   $tar = mb_substr($tar, 0, $offset).$replace.mb_substr($tar, $offset + $search_len);
   $offset = mb_strpos($tar, $search, $offset + $replace_len);
  }
  $target[$i] = $tar;
 }
 return $notArray ? $target[0] : $target;
}

 これで、str_replace関数と大体似たような挙動をしてくれますが、本家str_replaceと違う点は、引数(ひきすう)の$search$replaceに配列を指定出来ないことです。なので配列に対応した関数を用意しましょう。上記の関数を使います。

/*
 str_replace関数のマルチバイト版
 上記 my_str_replace()が必要
*/
function mb_str_replace($search, $replace, $target){
 if(is_array($search)){ // $searchが配列なら
  if(!is_array($replace)) $replace = array($replace);
  foreach ($search as $i => $needle){
   $rep = isset($replace[$i]) ? $replace[$i] : $replace[0];
   $target = my_str_replace($needle, $rep, $target);
  }
  return $target;
 } else return my_str_replace($search, $replace, $target); // $searchが配列でないとき
}

これを使ったサンプルをば。全角空白を□(四角)に、「空白」という文字を「四角」に置換します。

$target = " おか機 ←全角空白です。";
$search = array(' ', '空白');
$replace = array('□', '四角');
$result = mb_str_replace($search, $replace, $target);

var_dump($result); // これで結果を出力

これの結果は、以下の通り。パフォーマンスもそんなに悪くないと思います。

string(39) "□おか機□←全角四角です。"

これの修正を施したutils_admin.phpの最新版を添付しておきます。replace_log_by_target()関数界隈が変わっています。

添付ファイル: utilsadmin.phpattachedIcon 

— posted by martin at 05:19 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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