こんばんは、martinです。いくつかTipsをば。
現行の仕様として、アクセス解析のログは、stat/data/以下のディレクトリにどんどん保存されていきます。ここのログファイルの数に応じて、意図したログファイルを取り出すのに時間がかかります。これは、ページ表示のパフォーマンスにも影響を与えうるので、過去のアクセスログファイルがいらないのであれば、FTPソフト上か、管理画面の「各種ツール」→「エクスプローラ」にあるプルダウンメニューから「stat/dataディレクトリ」を選んで、古いログファイルは削除しましょう。自分の場合、2009年6月以前のは、ばっさり削除しました。アクセス解析のログファイルは 200907_1246851234.txt みたいな形式になっているので、最初の6文字で簡単に日時が分かります(この場合は2007年7月)。データを手元にダウンロードした後、サーバー上のを削除しても良いでしょう。数が多い場合は、FTPソフトを使った削除が現実的です(FFFTPGなど、複数のファイルを選んで一括削除できるので)。
同様に、(知らず知らずのうちに)肥大化する傾向にあるファイルとして、ownerディレクトリにあるblacklist.ini.phpがあります。これは、コメントやトラックバックに対して、NGワードに登録した単語が含まれるなどして弾かれた送信元の情報を記録してあるんですが、ここのサイトの場合、昨日の時点でファイルサイズが3MBになっていました この設定ファイルは、どちらかというとppBlogの裏方で使われるので、直接、ppBlogのパフォーマンスに影響を与えるわけではないですが、ファイルサイズが大きすぎると、ダウンロードしても、お使いのテキストエディタで開けない可能性もあります。なので、(ファイルサイズが1MBを超えているようであれば)これも削除してしまって構いません。削除しても、新たに自動的に作成されるので問題ないです(ファイルサイズもゼロからスタート)。
いずれの場合でも、次期バージョンでは、強制的にカットする仕組みを採り入れた方が良いですね。
Comments